クレヨンしんちゃんのまんが1巻について
クレヨンしんちゃんの1巻をお持ちの方はわかると思いますが、
同じの巻でもしんちゃん本人の言動や行動が、けっこう違ったりするんです。
家の中の話では普通なんですが、
なぜか幼稚園での話・場面になるとしんちゃんの言葉遣いが
“~しただ” “~すっぺ” “~だろう” みたいな感じで、
よく見ると顔も少し違う気がします。
あまりしんちゃんらしくないんです。
同じ巻に収録されている話ということは、ほぼ同時期に描かれたのだと思いますが、
どうしてこんなに違うのでしょうか?
同じ漫画で描く人が違った、なんてことはありますか?
ちょっと不思議に思ったので意見をきかせてください!
以前どこかのサイトで見ただけなので本当かどうかは分からないのですが、連載開始当初はみさえやひろしは出ていなく、その後少ししてから出てきたのだそうです。
絵や言葉遣いが違うのは、おそらくコミック収録の際に、雑誌掲載時とは話の順番を替えて編集しているためではないでしょうか。
そもそも本当の第1話はコミックには収録されていないようです。
理由は下ネタ及び暴力の度合いが、(世間一般に知られている)クレヨンしんちゃん初期の作品をはるかに凌駕するものだったからだと思われます。読んだことがありますが、あれは絶対に子供に見せられるものではありません。
あと、キャラクターデザインにも若干違いがあったと思いますが、やはりまだキャラの設定が定まっていなかったということではないでしょうか。
おそらく、「まだ定まっていなかった」が答えだと思いますが、“~しただ” “~すっぺ” のような言葉づかいは、ひろしの出身である秋田をイメージしたような感じも含んでいるのではないでしょうか。
そう言えば僕も気になりました。
最初だし、まだキャラクターが固まっていなくて、どんなキャラクターにしようか迷ってたのかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿