クレヨンしんちゃんが前よりつまらなくなった理由は何でしょうか?
上記の質問に納得の方だけお答え下さい
簡単です。
放送規制が強くなったからです。
また原作者の方がお亡くなりになったことも大きいと思います。
今のクレヨンしんちゃんは、言わば作者不在のままブランドだけが独り歩きしているような状態です。
ブランドを象徴する存在がいなくなってしまったので、作品自体がカオスになってるんです。
最近外伝的な回が増えましたよね。今夜放送していたスパイ回みたいな、あんな感じの本編とは直接関係のないテコ入れ的なお話が多くなりました。
作者がいなくなったという事実を受け入れられないという視聴者側の混乱も大きいと思います。
ドラえもんの声優が一新された為に、未だに今のドラえもんを受け入れられない視聴者が多いのと同じことです。
クレヨンしんちゃんは今揺れに揺れているのが、アニメを見ているだけでも伝わってきます。
つまらないという訳ではないですが、今の「単にちょっと変わった男の子」のような描かれ方をしているしんちゃんは、本来のしんちゃんではありません。
けれどもそれは仕方のないことなのです。
規制が強くなった故、表現が制限されてしまうのは仕方ないし、作品も時代の波に合わせて変わっていかなければ、生き残れません。
今のクレヨンしんちゃんは正直昔程面白くはなくなりました。
けれども私達の知っているしんちゃんの姿は、結局は時代が動く以前の一世代前のしんちゃんでしかありません。
私達の知ってるクレヨンしんちゃんはもう、作者没落と共に終わってしまったと、そう考えるのが正しいのでしょう。
今のクレヨンしんちゃんは、昔のしんちゃんとは全くの別作品として私は見ています。
今のしんちゃんはしんちゃんで、面白いです。
昔と比べると確かにつまらないですが、私はドラえもんのようにクレヨンしんちゃんという作品そのものが生まれ変わったんだと割り切ることで、今のしんちゃんを受け入れています。
作者がお亡くなりになったからではないでしょうか?
スタッフが話を考えてアニメは放送されておりますが、やはり臼井先生じゃないと…と思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿